神社検定 予想問題 2級 第三回目

神社検定・神道文化検定


平成25年6月2日(日)に、第二回神社検定が実施されます。
現在、テキストと、第一回目の過去問が発売されています。
しかし練習問題はなく、勉強熱心な受験者の方のなかには、練習問題で腕試しをしたいという方がいらっしゃいます。
なので非公式で神社検定、予想問題、練習問題を作成しました。
今の自分の実力を確かめていただければ、と思いますm(_ _)m

また過去に作成した 3級相当の予想問題もどうぞ( ´∀`)つ


3級相当

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「神社検定公式テキスト4『遷宮のつぼ』 」参照



◇問11
神宮では20年に一度「式年遷宮」が行われます。
神宮の式年遷宮は、今から1300年前、第四十代天武天皇のご発意により、
「   」の四年(690)に第一回が行われました。
第一回式年遷宮が行われた際の天皇を、次のうちから選びなさい。

1:天武天皇
2:持統天皇
3:文武天皇
4:元明天皇


◇問12
神宮では、「式年遷宮」によって作り替える、新調するものとして、適当ではないものを次のうちから選びなさい。

1:社殿
2:鳥居・橋
3:御装束神宝(神々の装束・調度品)
4:衣冠単(神職の装束)


◇問13
神宮では年会に1500以上もの祭りが行われ、その中でも最も重要とされてる10月の祭りと、6月と12月の月次祭を合わせて「三節祭」と呼びます。
10月に行われる三節祭の一つの祭りを、次の

1:神嘗祭
2:秋季例大祭
3:祈年祭
4:新嘗祭


◇問14
式年遷宮には、天地すべてを一新し、大御神と皇室、そして国家国民が永遠に若々しく溌剌(はつらつ)とした生命力を保つよう祈念することに、その本義があります。
式年遷宮の底流には、常に新しく若々しくあるという思想があると考えられています。
この「常に新しく若々しくある」という考えを何というか、次のうちから選びなさい。

1:常磐
2:堅磐
3:常若
4:若宮


◇問15
神宮の式年遷宮では、山口祭から遷御までの主な祭典の日程について、誰が定めるか。
次のうちから選びなさい。

1:天皇陛下
2:祭主
3:内閣総理大臣
4:神宮司











解答編


◇問11 答え:2
◇問12 答え:4
◇問13 答え:1
また2月の祈年祭、11月の新嘗祭を合わせて「五大祭」とも呼ばれています。

◇問14 答え:3
常磐・堅磐とは、堅固な岩・常に変わらぬ岩のように恒久不変に、という意味があります。
若宮とは、一般に本宮の祭神やそれに関係する神を奉斎した神社をいいます。

◇問15 答え:1
ちなみに、天皇陛下から遷宮斎行のお許しをいただくことを「御聴許(ごちょうきょ)」といい、主要な祭典の日程をお定めになることを「御治定(ごじじょう)」と言います。





おすすめ書籍


永遠の聖地 伊勢神宮―二〇一三年、式年遷宮へ

新品価格
¥1,470から
(2013/3/7 19:08時点)

伊勢神宮 (楽学ブックス)

新品価格
¥1,575から
(2013/3/7 19:07時点)

伊勢神宮参宮公式ガイドブック 壬辰版 (講談社 Mook)

中古価格
¥1,663から
(2013/3/7 19:08時点)



『宮崎神社』


  

ブログランキング