神社検定 予想問題 2級 第八回目

神社検定・神道文化検定


平成25年6月2日(日)に、第二回神社検定が実施されます。
現在、テキストと、第一回目の過去問が発売されています。
しかし練習問題はなく、勉強熱心な受験者の方のなかには、練習問題で腕試しをしたいという方がいらっしゃいます。
なので非公式で神社検定、予想問題、練習問題を作成しました。
今の自分の実力を確かめていただければ、と思いますm(_ _)m

また過去に作成した 3級相当の予想問題もどうぞ( ´∀`)つ


3級相当

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「神社検定公式テキスト4『遷宮のつぼ』 」参照


◇問36
遷宮のご造営にあたり、御用材を伐採する御杣山の山の口に坐す神を祀り、伐採と搬出の安全を祈る祭りがあり、皇大神宮は神路山、豊受大神宮は高倉山で行われる、式年遷宮にかかわる諸祭。行事のなかで最初に執り行われる祭儀を、次のうちから選びなさい。

1:月次祭
2:山口祭
3:伐採清祓
4:遷宮安全祈願祭


◇問37
新宮の御正殿の御床下中央に奉建する特別な柱である「心御柱」の御用材を伐り出すにあたり、御木の本に坐す神を祀る祭儀を「木本祭(このもとさい)」と言います。
その祭儀のなかで、忌斧を持って御木を伐る儀式がありますが、これに奉仕するのは誰か、次のうちから選びなさい。

1:杣夫
2:小工
3:祭主
4:物忌


◇問38
御用材の伐採を始めるに際して、御杣山に坐す神を祀り、安全とご造営の立派な完成をお祈りする祭儀を「御杣始祭」と言います。
この祭儀で、チェーンソーなど用いず斧を用いて幹を三箇所から伐り進める「三ツ尾伐り」という伝統的な手法で、御神木を伐採する大役を務める人を何というか、次のうちから選びなさい。

1:杣夫
2:小工
3:祭主
4:物忌


◇問39
杣山から伐り出した御樋代木は、沿道の各地で盛大に歓迎を受けながら、何日も経て伊勢に陸送されます。この御樋代木を両宮域内に曳き入れる儀式を「御樋代木奉曳式」と言います。
川曳き、陸曳きを経て内宮の風日祈宮橋のたもとに着き、陸揚げされた御樋代木を、安置する場所とはどこか、次のうちから選びなさい。

1:風日祈宮
2:忌火殿
3:御稲御倉
4:五丈殿


◇問40
両宮の御神木をお納めする御器を御樋代と言い、さらにその御樋代をお納めする御品を何というか、次のうちから選びなさい。

1:御木曳車
2:御船代
3:仮御船代
4:外幣殿










解答編


◇問36  答え:2
◇問37  答え:4
◇問38  答え:1
◇問39  答え:4
心御柱は、皇大神宮では御稲御倉、豊受大神宮では外幣殿に奉安されます。
◇問40  答え:2




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