宮崎神社の由緒
宮崎神社の略記
- 御祭神
- 神社の由緒
- 二拝二拍手一拝
- 神前に進んだら姿勢を正し、二拝二拍手一拝の作法でお参りします。
- まず二回、深く頭を下げます。(その深さは腰を九十度に曲げる程度が美しいといわれています。)
- 二拝したあと、胸の前で両手を合わせ、右手を少し下にずらして二回手を打ちます。二拍手のあと、両手の指先を揃えて、祈りをこめます。
- 最後にもう一回深く頭を下げます。
- お参り
- きっと多くの方は神さまに「お願い」だけをしているのではないですか?
- しかし「お願い」ばかりではいけません。
- 神さまが喜ばれる参拝は「感謝」と「誓い」です。努力と実戦なしでは願いは叶いませんし、感謝がなくては実りは続きません。
- なので、神さまに「感謝」して「誓い」を立てて「願いごと」を心の中で祈りましょう。
- シャクナゲ
- 昭和二十六年に県天然記念物に指定され、福富町上竹仁、板ヶ峠山中を自生地としていて、例年、梅雨入り直前の五月下旬から六月上旬にかけて、淡紅色の花を咲かせます。
- 標高450m前後の自然環境のよい条件のなかで花が咲き、人の目を奪うほどの美しい花です。
- 石楠花夜話
昔々、竹仁の郷が「篁仁の郷」であった時代、天上人が多くの女官らを引き連れて野点(茶会)を行っていました。すると天上人は、咲き乱れる群に目が移り、后や女官たちのいることも忘れて、手にしていた笏をぱったりと落として花にみとれました。大切な笏を落とすほど美しい花だったため、その後は「シャクナゲ」とよばれるようになったという。