宮崎神社 夏越の大祓その3

夏越の大祓式

修祓をして、祓戸の神さまをお迎えしました。
その次に「大祓詞奏上」です。

本殿で大祓詞を奏上する場合は、
神前に向かって・・・参列者の方々に背中を向けて奏上しますが、
「大祓式」では、参列者の方々に語りかけるように向かって奏上します。

大祓詞」は、
日本の国の成り立ち、そして罪や穢れがどのようにして祓い清められるかが書かれています。


次に「切麻(きりぬさ)」でお祓い。


次に「祓物の儀」

大祓詞」の中で、祓えの行事に「天津菅麻を八針に取り裂きて」とありますので、木綿と麻を裂きました。

この後に、祓戸の神さまにお帰りいただきまして、
当社、宮崎神社宮司より、ご挨拶申し上げました。


そして、そののちに参列者みなさんと共に、
「茅の輪神事」

宮司が、和歌を詠み、禰宜が人形が入った三方を持ち、その後ろに参列者の方々が続いて、茅の輪を三度くぐります。

茅の輪神事が終わりますと、
本殿にて「夏越の除災招福祈願祭」を斎行いたしました。

事前に人形をお納めいただきました方々、氏子崇敬者を初めて、
みなさまの災いを祓い大きな幸福が訪れますようにと、祈念申し上げました。


こうして宮崎神社、初めての夏越の大祓は、
無事に執り納めることができましたm(_ _)m

色々と改善する点、学ぶことが多い祭りでした。
来年以降、よりよりものになりますよう精進いただいます。
またご助力いただきました方々に、感謝申し上げます。


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